留守番電話と転送電話装置の歴史と普及~電話代行サービスの利用

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留守番電話と転送電話装置の普及と電話代行サービス

留守番電話は昭和40年代に普及が急速に進み、昭和50年代になり、当時としては大変便利な電話を転送する機能が開発され、転送電話機能が普及するようになりました。そして、その頃から電話代行業への需要が高まり、電話代行業者もサービスを開始し始めました。

留守番電話機能

電話代行サービス

留守番電話は、昭和40年代に普及が急速に進みましたが、当時の固定電話には一般家庭の電話機にも当たり前の様に留守番電話機能が追加され、留守番電話機能を商品の広告として大々的に宣伝されていました。
留守番電話が普及して、外出などで不在の時や、都合が悪くて電話に出れない時でも、メッセージを残してくれるという認識が当たり前の様になってきました。しかし、留守番電話には様々なデメリットがありました。

  • メッセージの録音に時間制限がある。
  • 機械に向かって話すので、言葉の微妙なニュアンスが伝わり難い。
  • 電話をかけてきた方がメッセージを録音してくれない。
  • 留守録されたメッセージが誰に聞かれるか分からない。
  • 一方的な話の内容になるので、相手の反応が分からない。

などがあり、電話応対できない時の手段として、留守番電話はあまり有効的でないケースも多々ありました。

転送電話機能

昭和50年代になり、当時としては大変便利な電話を転送する機能が開発され、転送電話機能が普及するようになりました。この転送電話装置を利用することにより、電話を受ける人が誰もいない会社や事務所に電話がかかってきても、電話応対できる人がいる場所の電話に転送して、電話を受けることができる様になりました。転送電話機能は、当時の留守番電話の欠点を補うことができる画期的な装置でした。

当時の転送電話装置は、一旦かかってきた電話を受けて、もう一台の別の電話で別の電話にかけ直すメカニズムでしたので、多少通話中の音声が聴き難くて会話するのに苦労しましたが、転送電話機能を望んでいた人が多かったので、高額商品だったにも関わらず需要は多かった様です。


転送電話装置が普及して、企業や店舗から電話の転送先を引き受けて欲しいという要望が出る様になり、その頃から電話代行業者もサービスを開始し始めました。最近では転送電話機能も改善され、各通信キャリアの局内転送が主流となり、通話品質も格段に良くなり、企業内の転送電話の利用はもちろん、電話代行サービスをご利用になる企業も多くなってきました。

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